
材木屋の娘がミュージシャンになりゆくお話の扉を開ける前に、現在の私がどんなミュージシャンであるか、かんたんにご説明しています。
前回は、チンドン太鼓についてでしたが、今回は私のお箏につきまして。
日本に住む方々にとって、お箏はチンドン太鼓よりも馴染みがありますよね。
特にお正月になると、街の至るところでお箏が様々な音楽を奏でるのが流れて、なかには、「なぜその曲を…!」と思えるものまで…🤣
私は幼少時から山田流箏曲を習い始めました。正確には習わされたわけで、これがその後に影響するあたりは、追って本編にて😉
お稽古では古典曲ばかりを弾き、純邦楽の世界で音楽を身につけましたが、ミュージシャンとしてお箏を弾くにあたり、ここでもうっかり隙間に入り込んでしまいました(笑)。
私の公私共にパートナーで、クラリネット奏者の大熊ワタルは、トルコ音楽やクレズマー音楽とお箏の相性の良さに着眼し、成人後20年近く弾かずにいた私に、ふたたび爪をつけさせてくれました。

「スケバン刑事II」が懐かしい…
私のお箏にはなぜか、日本ではなく大陸の乾いた響きがあり、特にぴったりとくるのだそうですが、自分ではまったくわかりません(笑)。
トルコ音楽に始まり、大好きなクレズマー音楽、そしてプログレ(próg rock)でも弾くようになり、お箏の魅力にあらためて気付かされています。
私とお箏のおつきあいは50年近くになり、物心ついた頃にはすでにお箏を弾いていたため、私の人生において、お箏はあって当たり前。
当たり前の存在は、その魅力や素晴らしさも当たり前で、それがいかにありがたいことかを忘れがちですが、私にとってのお箏も、まさにそんな存在でした。
皆さんにも、人生において、毎日において、ご自分のそばにあるのが当たり前すぎて、その素晴らしさも当たり前になってしまい、それがあることはいかにありがたいのか、つい忘れてしまっているものはありませんか😉
きょうは、物でも人でも環境でも、なにかひとつでも、自分にとってあるのが当たり前だけど、実は素晴らしさに満ちたものを見つけてみてください🥰
それを見つけた瞬間、そのありがたさに気付いた瞬間、とてつもない感動の渦に飲み込まれるとおもいます!
きょうという日も、なんだか当たり前に迎えたようで、なんてことのない日に思えるかもしれませんが、実は皆さんそれぞれにとって、様々な素晴らしさに満ちた日です✨
皆様どうぞ、お健やかで楽しい1日をお過ごしください🌞
次は、私と歌について綴ります。
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